1月に滞在した北海道の二子渉さんのもとで再び、
3月に約1週間ずつ2回、育児&家事サポートをさせていただきました。
その滞在で得た気づきについてお伝えしています。
今回は「あーちゃんを愛でる」です。
前回の記事はこちら
※「あーちゃん」は、昨年12月に誕生した二子さんの赤ちゃんです。
あーちゃんは私といるときによく泣いていましたが、
同時に、よく眠っていました。
あーちゃんが私の腕の中で眠ってくれたとき、
言葉では表現しがたい至福を味わっていました…
抱っこであーちゃんが眠ってしまったあと、
私は座ってあーちゃんを私のお腹に乗せて休憩していましたが、
あーちゃんの表情を間近で見たり、
あーちゃんの体温を感じたり、
あーちゃんの頭を撫でたり、お腹に手を当てたり、
という時間を過ごしていました。
「それだけ」かもしれませんが、本当に幸せで
私が世界一の幸せと言っても過言ではありませんでした。
私の腕の中で眠ってくれるということは、
私に心を許してくれているように感じて嬉しかったのです。

「赤ちゃんは体を丸くして眠るのが気持ちいいんだよ」
と二子さんに教えていただいたので、
あーちゃんの体が丸くなるように気をつけながら、
体勢を変えるときには私の体をいろいろと調整しました。
あーちゃんのそばにいられることが嬉しくて、
あーちゃんはとてつもなくかわいくて、
最高に幸せでした。
全部、全部、かわいい。
「この子のために」と、
世の中のお父さん・お母さんが感じるのは
こういうことだろうなと思いました。
そして、ヒプノセラピーの恩師である村井先生が
ご自身の経験を語ってくださったことを思い出していました。
「娘が私に愛を教えてくれたんだよ」と。
私はあーちゃんから愛を教えてもらいました。
そして、精神的にものすごく満たしてもらいました。
だからなのか、前半の滞在のとき、
私は食事以外で間食をしませんでした。
そのときにはただ空腹を感じなかっただけと思っていましたが、
「あーちゃんと一緒にいて、幸せな気分だったからに違いない!」
と、あとから思ったわけです。
感動の連続だったからでしょう。
あーちゃんは、二子家の育児サポートという機会を通して、
たとえ血縁がなかったとしても、来る方みんなに
そして、これからも出会う人すべてに
愛を与えてくれて、満たしてくれるのでしょうね。