1月に滞在した北海道の二子渉さんのもとで再び、
3月に約1週間ずつ2回、育児&家事サポートをさせていただきました。
その滞在で得た気づきについてお伝えしています。
今回は「二子さんご夫妻」です。
前回の記事はこちら
※「あーちゃん」は、昨年12月に誕生した二子さんの赤ちゃんです。
あーちゃんのご両親である二子さんご夫妻のことは
こちらの動画で知りました。
『パートナーシップと目醒め ~ほんとうの結婚の復活とは?』
私が初めてヒプノセラピーセッションを受けた、
玉依真乙(溜香世子)さんとの対談です。
動画を観ていただければわかりますが、
お二人がお話しされていることは
とても本質的で、
当時の私には衝撃的で
心の奥底から感動しました。
当時、私が動画を観てから数ヶ月後、
イベントでお二人に直接お会いすることができたのですが、
それから約3年後の今年1月に、サポートとして再会したのでした。
ひとつ屋根の下で一緒に過ごしてみると、
改めて、すごいお二人だということがわかります。
まずは、子育て。
二子家の子育てで私がとても感動したのは
「あーちゃん、かわいい」
「なんてかわいいんでしょう」
「あーちゃんは美しい」
「だーいすき」
と、ご家族みんなが常に常に話しかけていること。
お二人だけでなく、あーちゃんのお兄ちゃんも、
本当にあーちゃんを大切にしていました。
そしてそれが伝わって、あーちゃんも笑顔になるのです。
あーちゃんに「かわいい」と言うその頻度は、
あーちゃんの顔を見るたびに、です!
あーちゃんの顔に見惚れて、
会話が中断することがあるくらいでした!
一般的に、日本の家庭では、
家族以外の人の前では「うちの子はかわいい」
となかなか言わないでしょう。
日本の謙遜の文化は、美しいものではありますが、
家族以外の人の前で「うちの子はかわいい」と言わない謙遜は
要らないと感じる場面だと個人的に思っています。
二子さんたちのように、
そのまま「うちの子、かわいい」と言って
私のように家族以外の人も一緒に「かわいい」と言って
子どもたちはそう言われて喜んで、
みんな笑顔で幸せな気持ち・空間をともにすることの方が
ずっとずっとあたたかい。
ちなみに、声かけは
あーちゃんのお兄ちゃん(中学生)に対しても同じでした。
あーちゃんと比べたら、頻度こそ少なくなりますが、
「大切な人・大好きな人」と。
それを聞くたびに、言葉に込められた深い愛情を感じて、
私は感動して、いつでも涙を流しそうな状態でいました。
二子さんたちの愛情を感じながら、
あーちゃんも、お兄ちゃんも
きっと素敵な人生を歩んでいくでしょう。